改憲手続き法案の成立 自民幹事長「5月3日までに」
自民党の中川秀直幹事長は十二日、都内で講演し、国民投票制度を含めた改憲手続き法案について「憲法記念日までに必ず成立させる」と述べ、憲法施行六十周年に当たる五月三日までの成立に強い意欲を示しました。
その上で、改憲に向けた与野党協議を早期に開始したい意向を強調。
さらに党が二〇〇五年にまとめた草案を参院選での党公約に掲げる考えを示しました。
改憲手続き法案の「五月三日までの成立」は、昨年末に民主党の枝野幸男党憲法調査会長が言及したもの。
自民、民主合作の動きを示すものです。
中川氏は、民主党の鳩山由紀夫幹事長が国民投票法案の通常国会成立に前向きな発言をしていることについて「高く評価したい。
参院選に有利とか不利とかでなく、党派を超えて共同行動を取るべきだ」と指摘。
一方、小沢一郎代表に関しては「鳩山さんのような認識に立たないなら、逃げの姿勢だ」とけん制しました。
2007.1.13しんぶん「赤旗」より転載
※ いよいよ改憲の動きがハッキリしてきました。
改憲手続法案(国民投票法案)を「憲法記念日までに必 ず成立させる」とは、ハレンチ極まりない!
憲法の成立過程の中で、九条は、象徴天皇条項が入る前は、第1条に予定されていたそうである。そのような位置を 持つ条項をいともたやすく変えさせるわけにはいきません。